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冒険を始める前に
当サイトご訪問ありがとうございます。 ここは自主制作ゲームサイトです。
まずこのサイト利用にあたり、いくつかのご注意があります。 このサイトは製作者の世界観で物語を語っております。 ファンタジー物語ですのでご理解いただけない場合あり、不愉快な思いもされるかもしれません。 また暴力的な表現やグロテスクな表現や、また画像が含まれます。 想像力が豊かな方は十分ご注意頂ければ幸いです。
当サイトは一人で制作と管理をしておりますので至らない点が多々ございます。 楽しんで読み想像し、そして冒険を満喫していただければ幸いです。
『The Silver lump of Hobbits』を楽しむにあたっていくつかのルールをお守り下さい。
- The Silver lump of Hobbitsはゲームブック感覚を再現したく制作しておりますので、冒険のやり直しなどはその都度従っていただければと思います。 物語が複雑に絡み合っておりアイテムや装備品の獲得が重複しないよう作っております。 ブラウザバックなどでページを戻ると、物語がかみ合わなくなり世界観を損ねてしまいます。
※やり直す場合は『最初から』もしくは『パスワード入力』でお願い致します。
- 冒険するための道具は、えんぴつ・消しゴム・サイコロ・ステータスシートをご用意下さい。
※サイコロは無くても冒険中ページ下部サイコロをご用意しております、是非ご利用下さい。 (JavaScript使用)
または６角えんぴつをサイコロ代わりに使うのもいいかも知れません。
- 当サイトでは出来るだけ冒険者の年齢層を広げるため、冒険中の世界観を損なわない程度にひらがな・カタカナを使用しております。
※読み辛い表現や誤変換漢字など、表記に誤りがございましたら是非報告下さい。
上記ルールにご理解ご了承して頂き冒険を楽しんでください。
制作者挨拶
私が小学生のころ。 小学校の図書室にて「ホビットの冒険」や「指輪物語」など難しい漢字を読めもしないのに、絵とひらがなを拾い集めてファンタジー世界を楽しんだ事を今でも覚えています。 学校の帰り道、道端に落ちている小さな棒を剣に見立て振り回し、石ころも投げれば魔法となり、想像することの楽しみを覚えました。
しかしファンタジーの世界も時が経つにつれ次第にうすれ、やがて大人になり、すっかり遠ざかっておりました。 大人になり、映画「ロード・オブ・ザ・リング」や「ハリー･ポッター」シリーズなど、見る者の想像をかき立てるような映画を見る機会があり、ふと心の奥からこみ上げるモノを感じ、このサイトを作る事にしました。
この物語は、現代のゲームとは少し異なります。 ゲームブックなどを読まれたことがある方は、自然と楽しんでいただけると思いますが、TVゲームや携帯電話などのゲームに精通されている方は最初戸惑うかも知れません。 パソコン、TVゲームや携帯ゲームなど、「課金組になれば最強」「ひたすらLv上げ」などという楽しみはなく、クリックすれば話が進むゲームでもありません。 すべての冒険者に気に入っていただけないかもしれませんし、ハッピーエンドに終わることも約束できません。 人生には判断したことを変えることが出来る場合もあれば、決断を変えることが出来ない場合もあります。
古いTVゲームでは、ゲームオーバーになると最初からやり直しになったり、某ゲームでは復活の呪文が長すぎて間違うなどありました。 この物語では現在のテレビゲームのような「コンテニュー」がありませんが、判断ひとつで体力がいくつ残っていようと死ぬ場合があり、途中からはじめる場合は必ずパスワードが必要です。
冒険者の想像力・洞察力・運が必要になり、一つ一つの決断が物語を造りだします。 そして自分の直感を信じ判断し、この物語を楽しんで頂ければこれ以上の喜びはありません。
冒険中、私はこの世界の創造主のため、あなたと同行出来ません。 また途中でお助けすることも、冒険中のヒントなどもございません。 F&Qはページ下部に表示しております。
物語はつねに冒険者の判断により進みます。 冒険のために必要な道具は、冒険に行く前に準備しておくことをおすすめします。 また冒険中Itemは自由に拾えます。 小石を拾う事や、野営時の燃やす小枝など、落ちていると思われる場所で拾ったり集めるのは冒険者の想像の自由に設定しております。 一応ページ中に表記している場合もございます。
得たアイテムはすべてステータスシートに記入しておきましょう。 また冒険中のあなたの生活を支える道具も家の中から準備しましょう。 ただし、山道を歩いているときや草原を歩いているとき、岩場で野営中などに、水場が無いのに水を汲むなど不自然な行動は出来ません。 また動物や畑など、訪れていないのに食料を増やす事も出来ません。
今さら、紙とえんぴつサイコロなどを使ったゲームをするのはどうなの？と思われる方もおられるでしょうが、是非このゲームで遊ぶ間だけでも使用して楽しんでください。 ではさっそく机を広げ準備しましょう。
>ステータスシートはこちら(※必ずいります) >冒険を始める方はこちら(準備がお済の方)
『The Silver lump of Hobbits』
この物語は『ホビット達の銀塊』と題し、ホビット族の若者を語っています。 ホビットと銀という珍しい金属がどう関係するのか、ホビットという言葉自体知らない方でも読み進めていくにつれ、ホビットを知りファンタジーの世界にのめり込んでいただければ幸いです。 是非楽しんでください。
小説を書くほど製作者には語力がありませんのでゲームブック仕立てにしております。 個人サイトですので至らない部分が多々あると思いますが、皆様からの指摘により改善されますので、是非ご指摘いただければ幸いです。 報告なども冒険中下記リンクにて別ウィンドを開き行う事ができますのでご協力下さい。 また感想などもお待ちしております。
ホビットとは
ホビットとは、ファンタジー小説や映画などをご覧になった事がある方はご存知なかたも多いはず、J・R・R・トールキンの創作した架空世界「中つ国(なかつくに)」のホビットと呼ばれる種族です。 J・R・R・トールキンが考え出した世界で多くの作品に登場しています。 有名な作品では「ホビットの冒険」「指輪物語」などがあげられます。
ホビットは人間とも交友があり、身長は60-120cmと小柄で、とがった耳や足裏の皮が分厚く、靴をはかないのが特徴。 人間には「小さい人(Halfling)」と呼ばれていたようです。
人間よりも長寿で、平均寿命は100-120歳。 温厚で食事や趣味にいそしみ、たいがいのホビットは若くても太っています。
手先が器用なホビットは、ドワーフのように剣や斧を振り回すより、エルフと同じように視力が良いため弓や投石を得意とし、旅や冒険より農耕と時間を楽しみました。 中には冒険好きのホビットもいたようですが、この物語には登場しません。
特にパイプを使い、葉たばこを楽しむ傾向があり、たばこの栽培も得意とし、現在で言えば「ティータイム」のような時間を特に好んだようです。 J・R・R・トールキンの架空世界である「中つ国」では、ホビット庄に住んで居ました。
現代のゲームでも手先が器用なところから盗賊であったり射撃の名手として登場することもあります。
この物語は「指輪物語」などの物語より1300年ほど後の話で、映画などをご覧になった方には残念ですが、有名なホビット達はすでに死んでおり、当時からもっとも多かったハーフット族の若きホビットを描いております。
物語をすすめることで、さらにホビットを理解していただけると思います。 是非お楽しみください。
この物語に登場するキャラクターを一部公開しております。
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